先輩社員インタビュー小動物部門
「高知で仕事がしたい」と県外からUターンし松田医薬品に入社した特品営業部高知営業所(小動物担当)主任の角田創志さんと楠瀬湧斗さんの2人に、入社のきっかけややりがいを感じる瞬間、職場環境についてインタビューしました。
人として、成長できる仕事。
特品営業部 主任|角田創志
私は生まれも育ちも高知で中学からずっと陸上競技をしていました。大学は陸上に強い群馬県の大学に進学しました。
県外に出て改めて、高知県民の親しみやすさやあたたかさに気づくことができ、卒業後はUターンして高知に根差した企業で仕事がしたいと
考えていました。そんな折、高知の就職情報誌を見ていて松田医薬品を知りました。
私自身、営業職は向いているとは思っていませんでしたが、お客様と実際にやりとりをすることで役に立てている実感を持てる仕事だと
思っていましたので営業職を希望しました。また、営業職はお客様と直に接することで、社会人のマナーを学び実践できることも志望の
理由です。なんとなく厳しいイメージがあったので、営業をすれば何にでも通じるのではないか?というイメージを持っていたところもあります。
お客様に喜んでもらえるよう努める。
弊社の特品営業部は、既存のお客様を訪問して営業をする、いわゆるルート営業が中心の業務です。
入社後、営業の仕事を通して「人として成長できているな」と実感できるようになりました。入社当初は自分目線でしか考えられて
いなかったり、頼まれたことしかできていませんでした。
この5年間勤めて、大きく変わったのは相手の目線に立って考えられるようなったこと。相手の求めていることに加えて、気の利いた
気配りや先回りの提案をしていかないと、お客様に本当の意味で満足していただけません。
お客様が想像している以上の付加価値の高い提案や情報を伝えられることで、「ありがとう」と心から喜んでもらえます。そこで
はじめて役に立ったなと感じられますね。一番やりがいを感じる瞬間です。
休みの日も同僚とゴルフへ。
就職前に企業説明会等で訪問した他の会社と比べても、松田医薬品は事務の方が笑顔で対応してくれたのが印象的で、
入社後も職場の雰囲気がすごく良いなと実感しています。
企業としても人との繋がりを大切にしていると感じます。他社と違う点として商品を宅配で送るのではなく、営業担当者が直接商品をお届け
している点がその一つです。毎日お届けして顔を合わせることでお客様との関係性も深くなりますし、その時々の要望も聞くことができます。
プライベートでも同僚や先輩とゴルフへ行くほど仲が良いです。これほど風通しが良くて働きやすい職場は珍しいのではないかなと感じて
います。私にとっては最高の職場です。
小動物にとってなくてはならない仕事。
特品営業部 主任|楠瀬湧斗
前職は県外で服飾販売の仕事をしていました。25歳を機に生まれ育った高知にUターンして、地域密着型の企業で
働きたいと思っていました。そんな折に、叔父が働いていた松田医薬品の求人を見て応募させていただきました。
前職が異業種の営業職だったので、入社前はどんな仕事なのかピンときていませんでした。犬や猫は好きでしたが、
動物用医薬品や動物病院のことは知りませんでした。入社してはじめて、犬や猫にとってなくてはならない大事な役割を担っていることに気づきました。
人と話をすることが好きで、犬猫好きな人なら◎
前職も「人と接する仕事」という点では一緒なのですが、企業向けの営業職となると在庫の管理から
販売、代金の回収まで一貫して把握する必要があるので難しさが増しました。その分やりがいも感じています。特に
動物用医薬品は種類も多く、薬を扱う上で商品知識を頭に入れるのが大変でした。
一番やりがいを感じるのは、お客様に私が提案したものを「これよかったよ」と喜んでもらったとき。「やった!」と思わず
心の中でガッツポーズしちゃいます(笑)
僕は人と話をすることが好きなので、お客様ともオンオフ切り替えず自然体で接するようにしています。人と話をするのが
好きな人はこの仕事に向いていると思います。特品営業部(小動物)においては、犬・猫が好きな人なら更に仕事もやりやすく
なるし、やりがいも感じやすいのではないでしょうか。